いい会社の会に参加しました

今回は、以下の課題図書を読んでくることが事前課題でした。

日本でいちばん大切にしたい会社7

日本でいちばん大切にしたい会社7

いい会社とはどのような会社か?というテーマで、この会発足の当初からずっと話し合っています。今回は著名な坂本光司先生のご著書を題材に話すことで、共通の事例企業を共有しながら、情緒的な面を話し合えました。

私個人としては、いい会社とは応援したい会社なのかな、と思いました。良い状況のときは良いですが、状況が悪化したときは特に、取引先や金融機関、お客様や地域社会、何よりも従業員の協力なくしてうまく立ち行かせることは難しくなります。

やはり、経営者の哲学や良い背中を見せることが、情緒面では大事であることを改めて感じた機会となりました。中小企業診断士として、経営を支援する立場としては、理論的な面と情緒的な面の両面を持って、その時時の経営者の状況をみて、適切な切り口からアプローチできるように磨いていきたいと思います。