勉強会は3回目の開催でした。私は今のところ全部出席しています。
今回の勉強会の特徴や気づき・感想は以下の通りです。
・新規の事業は、既に顧客からの引き合いがある。既存事業は外注を活用しているが新事業は内製であり、利益構造が異なる
・経営者の売上計画は少々過大であるため、数字をそのまま鵜呑みにせず精査する
・原価償却に関しては、固定資産台帳などを確認して資産や償却の現状を確認
・融資の現状も、融資金額・返済金額など確認する必要がある
・計画は、固定費・変動費を分けて、直近の実績や引合の状況などの情報をベースに
する
・圧縮記帳している案件
・事業承継計画や、経営者の健康状態、意欲や経験などの評価も融資において重要
・コロナ禍、融資が通りやすいのが実態としてある。今後工場増築などチャレンジ投資するための蓄えとして準備している企業もいる。それは良い取組である。
・自己資金や売上の状況などの現状を見て、資金計画の健全性を考慮する
勉強会の案件だけでなく、周辺のお話も伺うことができ、大変有意義な時間でした。横のつながりという点でも、グループメンバーの方たちとの話し合いも興味深かったです。次回も楽しみに参加したいと思います。