新談士の会に参加しました

今月は青年部員の皆様による、「先輩診断士が語る本音のQ&A」がテーマでした。主に1年目の診断士の皆様の質問に対して青年部員の皆様が回答するといった内容でした。

 

毎年そうですが、今年も多種多様なご経歴・属性の診断士の皆様が登録されており、ステージや興味関心はそれぞれでした。それでも、今回の参加者は独立間近の方々が多い印象を受けました。青年部員の方の発言の中で、時代によって診断士の仕事の量は大きく異なるといったものがあったことが印象的でした。政権与党の政党だったり、時代背景によっても予算の大きさが異なってくるのは当然のことと思います。今の時代はというと、コロナの影響があり、中小企業に対する補助金助成金が国も各自治体からも多種多様なものが出されていることから、中小企業診断士の活躍の機会は多いと言ってよいかと思います。

 

私も含め、企業内診断士の活動の機会も多いように思います。例えば、補助金の書面審査員であれば土日や平日夜にでも活動可能ですし、企業内か独立かを問わない種類の専門家登録であれば登録可能であり、専門家派遣の機会も少なくない状況です。そのような類の募集が多いように感じます。

 

大事なのは、いつでも活動できるだけの知識・ノウハウ・パッションを備えておくことと、活動の機会を掴めるように情報のアンテナを張ってタイムリーに反応できるだけの機動力ではないかと個人的には思います。そのためには、何より健康第一です。これは心身ともに大事だと思っています。充実した毎日を過ごす中で、休めるときには休息をしっかりとって、動くべき時にシャキッとする。こういうメリハリが大事かと思います。そしてリフレッシュできる家族や友人との時間も大事にしながら、バランスを取っていきたいと思います。