地域の診断士会の理事とプロジェクト会議をしました

今年度から、地域の診断士会で理事に就任しております。担当プロジェクトは働き方改革推進がテーマです。2週間に一度の頻度で議論を積み重ねてきました。直近、来月月初に理事会が予定されているので、その場で、これまで私たち理事の間で話してきた、今年度の活動の方向性をご相談しようと思っています。

 

働き方改革」と一言で言っても、様々なイメージがあると思います。国としての施策も、年々具体的な施策に落とし込まれてきていて、私たちの所属している自治体でも働き方改革助成金が支給されており、対象の活動も具体的に明記されていました。

 

そこで、まずは会員の皆様の現状把握ということで、どの程度の知識や実務経験があるか、持っているイメージなどを調査しようと思っています。その情報を元に、初回の会員間のディスカッションテーマを設定し、私たち理事が議論をリードできればと想定しています。将来的には、上記の各種行政の施策に会員である診断士がチームを組んで専門家として派遣されるようになれば、といった方向性で検討しました。

 

地域の診断士会としては、会員にとっての実務経験の機会の提供という大きなメリットを提供することが大事です。本プロジェクトも、会員にとってみりょきく的なプロジェクトとなり、多くの会員に楽しく参加してもらえたら嬉しいと思います。これからも引き続き進めていきたいと思います。