東京協会スキルアップゼミナールを聴講しました

中小企業庁職員の方による、中小企業白書と小規模企業白書の概要説明でした。中小企業事業者様と相対する機会が多いため、施策内容や動向を把握したい思いで参加しました。

 

特に印象的だったのは、下記の点です。

・物価上昇などの影響から、中小企業各社は賃上げが必須。そのためには価格転嫁が避けられない

・コロナの影響で従業員の働く場を失ったといったニュースが当時流れたが、白書の調査では雇用はおおむね維持されたという情報。背景として、白書の調査対象は雇用契約のある社員が対象であり、パートアルバイトは調査対象外だったことから、調査しきれなかった部分がある可能性がある。社員に関しては雇用調整助成金、持続化給付金などの支援金の効果で雇用が維持された。

 

調査結果の情報に関しては、内容をしっかり把握して、我々診断士が伝えたい内容に沿った情報なのか否か、自身で考えて情報を活用する必要があると改めて実感した機会となりました。また、中小企業支援において、付加価値を見せることで価格をしっかり上げて、安定した利益確保ができる施策の支援をしたいと思いました。

 

研修の機会に感謝です。

経営のデザイン研究会に参加しました

今回は経営理念と業績、というテーマでした。日本の代表的な車メーカー3社の経営理念をテキストマイニングした内容でした。比較以下の気づきを得ました。

 

・経営理念と業績は必ずしも連動しない。経営理念はそもそも業績悪化時も変わらず経営を進める上で重要となるものである

・中小企業支援において、どのような経営理念、方向性にするのかを検討する際、比較企業数社を分析して、自社の方向性の参考にすると説得力がある

・経営理念を具体的に実行できていることが重要

 

日頃相対する中小企業事業者様支援にあたり、上記を意識して実行したいと思います。研究会参加すると他の診断士の方からのご意見が聞けるので興味深いと改めて感じました。また時間を作って参加したいと思います。参加させていただき感謝です。

品川診断士会働き方改革担当理事としてセミナー実行しました

今年度で理事に就任して3年目になります。セミナーは昨年から実施しており、今回で3回目です。今年度はより実務的な内容として、今年度3回連続セミナーの予定です。今回はヒアリングにフォーカスを当てた内容でした。

 

特に興味深かったのは、下記のとおりです。

働き方改革は誰のためか(経営者、人事担当者、従業員?)

・働き方のモデルは、働く個人にとってそれぞれ異なるため1つに統一するのは困難(多様性)

働き方改革関連は、厚生労働省が主管(経済産業省ではない)

 

働き方改革」というワードを出していますが、それに閉じない内容だと感じています。要は現場コンサルティング全般に通じるノウハウや考え方を学べる時間でした。

 

参加者は少数でしたが、だからこそ講師・参加者間の双方向のコミュニケーションを多く実現することができました。診断士として実務の現場では個人で自分なりのスタイルで実施するのが基本となるので、他の先生方のコンサルティングスタイルを聞ける大変貴重な機会だと感じました。

 

講師も参加者の皆様も素晴らしく、大変有意義に感じたセミナーであり、実行させてくださったこと、関わってくださった皆様に感謝です。より良いものにできるよう、しっかりと振り返りを行ない、更なるブラッシュアップを進めていきたいと思います。

理論政策更新研修を受講しました

今回は初めて、民間の理論研修実施機関にて受講してみました。理由は、診断士登録から6年目ということで、新しい研修を受講してみたかったのと、来年登壇予定の人材採用・定着・育成セミナーコンテンツ作成に向けての情報収集になると思ったためです。

 

講師は弁護士兼診断士の先生で、労務問題に特に詳しい先生でした。弁護士は一般に問題が顕在化した後に相談を受けるため、未然に良い状態を保っておけるようなコンサルを行ないたいと考えて診断士になられたというお考えには大変共感しました。

 

さて、内容は有益なものばかりで、人材採用・定着の部分は今回の研修で大杙のヒントを得ました。育成に関しては、個社毎に状況が異なるので、公的機関主催でのセミナー実施に向けてはゴールに対する課題設定の部分をご担当者と整合しておくことがカギになりそうです。

 

とはいえ、打ち手としてはいくつかの王道な方法があると思います。整理して、ご担当者との打合せに臨みたいと思います。

 

今回のセミナーは開催日直前に見つけましたが、受講して本当に良かったです。学びの多い研修に感謝です。

自治体の覆面電話調査をしました

今回初めて受注したお仕事です。架空の設定で電話をしました。

 

対象の課は10近くあり、各課への問い合わせ内容をあらかじめ検討の上、その対象の人物になりきって問い合わせをしました。確認ポイントは店舗調査と似ています。受け答えのスムーズさ、明るさ、質問があったかどうか、などです。コール数や電話を切るまでの時間などは電話調査特有です。

 

複数の課に電話調査してみると、調査項目のマニュアルシートが高くなるような対応ができると満足度が高く、会話は充実すると肌で実感できました。研修としても応用可能だと感じました。

 

今月、現地窓口の調査も予定しています。暑い中ですがしっかりと対応します。

創業塾にオンラインで登壇しました

今回は春季ということで、6月に1日、7月に1日の開催です。私は6月にマーケティングの販売促進をテーマに登壇し、7月はファシリテーター役として登壇しました。

 

具体的には、グループワークで「自身の事業内容について」をテーマに話していただき、それに対して数名からフィードバックいただく、というのを人数分繰り返しました。すでに創業済みの方もいれば、今後操業予定の方もいるので、ばらつきはありました。そのため、未創業の方からは創業済みの方に対する経験談に関する質問がありました。その他にも、同じ地域での創業の方が、地域特性に関する意見交換があったり、発表者の課題についてのヒントとなる知見を伝えてくださったりと、各々にとって有益な時間になれたように思います。

 

何よりも和気あいあいと和やかな雰囲気で話ができたのが良かったです。円があって同じ時期に創業塾に参加された皆さんなので、今後もつながりができると良いと思います。

 

今回で春季は終了です。次回以降の創業塾にもご縁があればぜひ参画させていただきたいと思います。今回参加させていただき改めて有難く感謝申し上げます。

金融機関様の専門家派遣に行ってきました

今回は駅近の調剤薬局様のご支援でした。創業したばかりの状況だったので、創業の経緯や、創業計画書と実際にスタートしてみた感覚の違いなどを丁寧にお聞きしました。
 
素晴らしいことに、計画した際に想定した以上に処方箋の数は良好とのことでした。周辺の病院との関係性が良好であることが功を奏しているようです。目標値に達するように、集客強化をご一緒に行なうことになりました。
 
集客強化のためには、近隣の病院との関係性の一層の強化の他、近隣の住民や在勤者などへの周知、一度来訪いただける仕掛け、ポスターや看板などの視認性の強化などがあげられます。様々な施策が想定できますが、マンパワーが限られているので、優先順位付けが重要です。これからアクションプランを具体的に作成し、実行と振り返りを行ない、面談の最終回では全体の振り返りを行なって今後ご自身だけでもより効果の高い施策の実行ができるようになる状態となるようにご支援を進めていく予定です。ご支援の期間は半年弱程度になる見込みです。
 
少しでも事業に貢献できるよう、ご支援を進めてまいります。