4ヶ月ぶりに美容室に行ってきました

新型コロナウィルスの関係で、美容室に行きたいと思いながら自粛していたため、4ヶ月ぶりになりました。  

この美容室は、担当の美容師さんと10年弱の付き合いです。なので、世間話をする中で、緊急事態宣言が出されていた期間の営業状況や、プライベート面での変化など、いろいろとお話を伺いました。

美容室は営業自粛の対象外だったため、こちらの美容室は営業を続けていたそうです。ただ、お客さんはあまり来なかったそうです。美容師さんとしては、平時と変わらず出勤していたため、生活リズムは変わらなかったそうです。

プライベート面では、外食店舗の営業が自粛されていたため、毎日コンビニ弁当を食べていて、飽きていたそうです。やはり外食産業の存在は人々の生活には重要な存在であることを改めて実感しました。

不要不急の外出は控えるように、とのことでしたが、美容師さんの場合は親族に不幸があり、田舎に帰る必要があったそうです。新幹線の中はガラガラで、でも席の間隔を空けるためか、自由席は購入できず指定席を購入したそうです。お弁当屋さんなどは軒並み閉まっており、非日常を実感していたそうです。

一方で、田舎に行くと、都内の緊迫した雰囲気とはまた違っていたそうです。感染者が少ない地域だったそうで、マスク着用者は少なく、営業を続ける店も多くあったそうです。

このような話を、親族以外の人としたのは新鮮な気持ちがしました。少しずつ、コロナ騒動から日常を取り戻しつつある、ということなのかもしれません。とはいえ、コロナと共に過ごす新たな日常、というフェーズであることは意識して、気を引き締める必要はあると思います。

さて、4ヶ月ぶりに再会した美容師さんに、すっかりお腹がへっこみましたね、と言われました。産後、膨らんでいたお腹を見ていたため、そのような感想を持たれたのだと思います。やはり、産後は心身ともに元に戻すのには時間がかかるものなのだ、と思ったのと同時に、やるべきことをしっかり行って、焦らず時を待てば、期待する結果は現れるのだな、と思いました。

このような新鮮な感覚は久しぶりで、リフレッシュできました。早くコロナがしっかりと収束するよう願いますし、新たな日常の中でやるべきことを行っていきたいと思いました。