地域の診断士会の理事としてPJ会議をしました

地域の診断士会で今年度から理事に就任しています。私ともう一人の女性理事の2人は、働き方改革PJにアサインされています。今回は、会員向けアンケートの結果を元に意見交換しました。

 

アンケートの内容は、前半が働き方改革に関するキーワード30個程度に対する知識の度合いを問う質問で、後半は自由記述で自身の診断士活動や企業勤務の中での働き方改革の事例を記載いただきました。結果を見ると、知識や経験に差がありそうな印象を受けました。また、正直に回答いただいたのか、想定以上に「聞いたことすらない」という回答が多く散見されました。

 

自由記述に関しても、個人差が大きかったです。えるぼし認定や就業規則作成の伴奏支援までされている方もいれば、「特になし」という回答者もいました。そのような差がある中で、次の一手としては会員同士のディスカッションを通じた関心の醸成を予定しています。アンケート結果を踏まえたテーマ設定をこれから検討します。我々で検討した内容を元に、次回理事会で意見をいただく予定です。引き続き議論を深めて準備していきたいと思います。

 

余談ですが、ご一緒している理事の先生とのお話が毎回楽しく感じています。同じ女性で診断士活動をしているということもあり、共感ポイントが多いです。ご一緒できる機会があり、感謝です。引き続き貢献していけるよう務めてまいります。