中野ブロードウェイ商店街診断2日目に参加しました

昨日に引き続き、参加しました。昨日は日曜日で今日は平日なので、来店客の数や属性が大きく異なっていました。

日曜日はやはり家族連れも多く見受けられましたし、客数は全体的に多かったです。平日はだいたい30代までの男性が多く見受けられました。

それにしても、歩行者の外見だけで年齢と性別を判断するのは難しいものです。どうしても主観による判断になるので、調査者によってバラツキが出てきてしまいました。

とはいえ、大まかな傾向は把握できたと思います。時間帯や場所によって来店客層に特徴があるのを確認できましたし、歩行者の手荷物などからどの店舗が売上が良さそうなのか、なども見て取れました。

それから、商店街診断とは直接の関係はないのですが、個人的に興味深かったことがあります。マンガなどを買取・販売する人気店舗の販売員の中に、欧米系の白色女性がいたのです。しかも流暢な日本語を話し、若そうな女性販売員に何やら指示を出していました。その若い販売員も欧米系の彼女を頼りにしていそうな様子でした。

診断開始前に、責任者の先生から「今回目にすることができる外国人は、ほとんどが日本に住んでいる人だ」と仰っていました。中でも近隣に在住の方が多いのだと思います。中野に住民票を持ち、サブカルチャーを扱う店の店員として活躍する彼女を見て、頼もしく感じ、嬉しくなりました。

日本の誇る文化が広く好まれ、親しまれ続けるよう、診断士として何かができれば良いと思います。