今回は渋谷の割烹居酒屋様に訪問してきました。
経営者の方は実年齢が若く、飲食業の業界を変えていきたいという強い意志をお持ちの方でした。そのための第一店舗として、今回の訪問先店舗をオープンさせたとのことです。
とある地域の魚介系を中心とした割烹居酒屋をコンセプトとして、若い女性が多く来店されています。オープンから1年超ですが、既にリピート客も獲得され、順調のように見受けられました。
とはいえ、今後のさらなる成長のためには、やはり御多分に漏れず当社として求める人材像に合致した人材獲得が課題です。稼働率向上（お店の休日をなくす）、多店舗展開の責任者としてアサインする、などの目的です。
当該店舗の直近の課題としては、コンセプトがわかりやすい内装・外装の強化と生産性向上が大きく整理されました。前者は、例えば客席から見渡せる内装に、割烹居酒屋の地域を想起するような世界観の演出や、トイレの内装の改善です。特に主要客は若い女性なので、店内で快適な時間を過ごせるように整備することは重要です。
後者は、人手不足の中での店舗運営に必要となる厨房設備は吟味しつつ、必要なものは積極的取り入れていければと考えます。今後の多店舗展開への挑戦にも第一歩として必要になります。
実年齢が近いこともあり、共通の話題もありました。少し絵も親ウニ立てるよう、次回の訪問までに報告書を仕上げておきたいと思います。
