補助金事務局の業務9日目

今回は前回の続きでした。とはいえ、チェックシートの細かな改定があるので、毎回新たな気持ちで取り組んでいます。

今回ある案件をチェックしていて、公募要領を改めてみてみると、我々チェック要員が使っているチェックシートやリストには詳細説明の記載があることが書いていない(概要説明と例示のみ)と気づきました。

確実に対象経費として認められるのは、公募要領に例示されているそのものである必要があると感じました。例えば、「良い機会だから以前から気になっていた○○の施工工事も入れよう」といった思いつきの内容では、今回の補助事業の対象外とされてしまう可能性が高い、ということです。

進め方としては、補助事業の内容を知った上で、公募要領に沿った形での申請を行う、といった流れになるかと考えます。

また、申請が通りやすい書類と、通りにくい(不備と指摘されやすい)書類の特徴が掴めてきたように思います。この感覚も、今後の支援活動に活かしていきたいと思います。