補助金事務局の業務5日目

今回は前回の続きでした。やはり前回の業務から日が浅いと記憶も鮮明だと感じました。

対象経費に含まれるかどうか、という基準は、基本的には公募要領やガイドラインに則っていますが、その中でもグレーなものがありました。そういったものは、その時点で最新の方針に従ってチェックをします。変更があった場合は、リーダーからチェックするメンバーに指示連絡があり周知されます。そのため、個人の主観ではなく組織としての判断基準に則った対応ができます。
不備なく書類を作るには、公募要領やガイドラインをしっかりと読み込み、それに則った内容にする必要があることを現場経験を通して感じています。

それにしても、不備があった場合の対応のために、事業者様が必要となる手間が大変だと感じます。最初の申請日から時間が経過してから公布される可能性も鑑みて事業運営する必要があることを改めて実感しました。