大学院の先輩方の会社による業務委託説明会に参加しました

同じ大学院の登録養成課程の卒業生向けに、診断士業務の業務委託に関する説明会が開催されました。業務内容は、主に補助金申請業務とのことでした。

 

先輩による説明会で特に印象に残ったのは以下の点です。

・取り組みたい事業があり、適切な補助金が存在する場合、活用できると良い

・支援先で補助金採択、アフターフォローをきっちり行なう(目に見える結果を出す)ことで、支援先の信頼を得ることができる

補助金にも強い、適切な支援ができる診断士のニーズがある

 

事業計画策定の経験や、補助金申請を通じた様々なスキル向上の必要性を改めて実感した時間となりました。持続化補助金、ものづくり補助金、事業再構築補助金などがありますが、事業再構築補助金の申請書は15ページ以内なので、個人差はあるが作成には80時間程度要するだろう、という説明がありました。人によっては、ものづくり補助金に100時間の作成時間を要したが不採択の経験があるとのこと。報酬だけでなく、経験やスキル磨きができる面の説明もありました。

 

新たな取組が始まる春です。私自身も一層磨きをかけていきたいと気持ち新たにできる機会となりました。裏で準備いただいた皆様に感謝です。