マーケティング研究会に参加しました

今回はオンラインにて「小規模事業持続化補助金を活用したマーケティング支援の実践事」をテーマに発表いただきました。印象に残ったのは以下の通りです。

 

補助金申請に至った経緯として、テイクアウトや通販事業に参入しようと考えていた。自己資金で資産を調達する予定だったが、本補助金の存在を知り、申請するに至った。

・支援者としては、既に関係性ができており、コロナ禍でもオンラインでのコミュニケーションで十分にやり取りができた。

・申請・採択後も、支援を継続している。販路確保・拡大のための戦略提案なども実施。できることから少しずつ取り入れていただいている状況。提案書を読み直していただけている。

・送料がかかることや、新事業の顧客の見込みなどは、事前にあらかじめテストマーケティングのようなことは実施していた。本事業開始後も、少しずつパンフレット作成&同封、SNSでの発信の進化など、前進し続けている。

・支援者として、引き続き商品を取り寄せたり、知人に贈呈したりしている。(支援者自身もファンである)

 

補助金自体の理解はもちろん、経営者の支援を行なうにあたってのヒントも多く学ぶことができた機会となりました。また、オンラインでのプレゼンテーション、参加者との交流の仕方も素晴らしかったです。Zoomの投票機能やチャット等も適宜取り入れながら、双方向のやり取りを多く取り入れることで内容の理解が深まり、より充実した時間になることを実感できました。オンラインだと、リアル開催と比較すると発言しにくい参加者もいる中で、今回は参加者全員が何かしらの発言ができたのでファシリテーションの成果なのだと思いました。

 

次回の研究会も楽しみに参加したいと思います。準備いただいた方に感謝です。