大学院の先輩の会社事業説明会に参加しました

私は大学院の中小企業診断士養成課程を経て診断士登録をしています。一年上の先輩方が会社を立ち上げて、様々な事業に活動の幅を広げられる中、我々後輩たちも事業に関与できるよう間口を広げてくださいました

 
今回は、具体的な業務内容の説明や、中小企業庁を中心とした各種施策の説明、経験談からの様々なTIPSなどの紹介がありました。
 
特に参考になったのは、各種補助金申請時は審査員を意識することや、公募要領は法律として公募される毎に熟読すること、などのプロ意識の話です。具体例として、説明くださった先輩の事例を紹介いただき、理解しやすかったです。
 
また、認定支援機関の登録方法やメリットをご紹介いただいたことも参考になりました。独立診断士として深く診断士活動されているからこそ、情報のアンテナを高く張り、集まる情報量や精度も高くなる部分もあるように感じました。やはり第一線でご活躍されている方々のお話には熱量があります。
 
今回、あえてリアル開催されたので、うまく調整して参加しました。やはりリアルだと直接ご挨拶できることから交わせる情報量が多い上に、熱量も感じやすいです。移動時間や交通費、何よりも子供を預ける手間などが必要ですが、それ以上に今回参加したことで得られたものがあると感じました。
 
子どもができて、これまで以上に時間や体力などのリソースを意識するようになりました。これからも価値のあるものに投資していきたいと思います。開催してくださった関係者の皆様に感謝です。