ものづくりイノベーション研究会に参加しました

今回のテーマは「ものづくり系の各種補助金について(審査対応の視点から)」でした。補助金の審査(書面・面接)に詳しい講師による講義でした。

 

・特にものづくり補助金など金額の大きい補助金に関しては、毎月の経費監査に入られることがある。契約関係書類の日付や金額など、詳細部分の管理が重要

補助金申請の際、①営業利益が黒字であること、②債務超過ではないこと、などが重要

補助金関係の担当者と親しくし、成功事例という取り扱いを受けると、成功事例として宣伝してもらえたり、今後何かと良い取り扱いを受けれる可能性がある

補助金申請時の計画と、基本的には実施内容は同じである必要がある。万が一異なる内容(経費)となる場合、事務局に相談の上実施する必要がある

・汎用性の高いPCや一眼レフカメラなどは基本的に対象外

・個人のクレジットカート払いではNG 事業者の支払いであることが必要

 

以上のような点が印象的でした。実務的な内容で勉強になり感謝です。また次回も楽しみに参加したいと思います。