講師役を担当して気づいたこと

最近、由緒のある勉強会で講師役を務めさせていただいたことを、別の記事に書きました。今回はそこでの気づきを書いてみたいと思います。

①まずは勇気を出して挑戦することが大事
→自分にできるだろうか、という思いもありつつ、でも貴重な機会を与えていただけることを知り、精いっぱい務める。

②その時のためにも、日頃から準備しておく
→どんなテーマで、どんなことを伝えたいか、を考えておく。そのためにも、日頃からアンテナを張って情報収集しておく。

③ある程度の準備ができていると、チャンスが来る
→不思議なことに、うまく機会はくる。掴めるかどうかは自分次第。

④良い講義をするには、しっかりした準備が必要
→書いてみると当たり前だけど、準備がしっかりしていてこそ、良い講義ができる。まずはアブストラクトを作成して、中身を作り込んで、更に磨きをかけていく。

⑤一度完成させたら、一週間は寝かせる
→これは、大先輩の中小企業診断士の先生が仰っていたことです。時間が経った後になって気づくこと、もっと良くできることが見つかることもあると思います。

⑥苦労することは良いこと
→これは特に個人的な感想。講師役を務めるという経験を実際にしたからこそ、講師の人の気持ちが少し分かった。経験が浅いと、相手の苦労がわからず、知らず知らずのうちに自分が恥をかいている可能性もある。自分自身が身をもって苦労の経験があってこそ、人としても大きく成長できるのではないか。

⑦何をするにしても一人ではできない
→講師役を与えていただくにも、準備するにあたっても、様々な方にお世話になりました。様々な方に助けていただいていることを改めて実感しました。


今回、様々な気付きの機会がありました。改めて、貴重な機会を与えてくださった方々に感謝です。