チューターミーティングに参加しました

私の所属している城南支部では、チューター制度が導入されており、私はチューターとして活動しています。チューター制度とは、新入会員が支部活動を積極的に行うことができるように、先輩診断士がチューターという立場でサポートを行う、という制度です。今回は私のチューターグループでのミーティングを行いました。

 

コロナが収まらない中なので、オンラインでの開催でした。内容は前回同様、新入会員より近況をご報告いただき、その後で前回開催後に新入会員よりいただいたアンケートにあった質問への回答を行いました。

 

当然のことですが、同期の中でも家族の関係や、本業の関係などで診断士としての活動への注力具合、進捗具合も異なっていました。進んでいる方は、実務に近い活動を行う研究会に深く関わっていたり、支部のプロコン塾に入塾して大きな労力を投資していたりしているようでした。

 

診断士としての活動は、人と比較するものでもなければ、スタートダッシュしているほど優れている、というものでもないと思います。本業に専念すべき時もあると思いますし、家庭に注力すべき時もあると思います。診断士活動はあくまで人生の一つのパーツ、手段だと個人的には考えています。収入の手段(本業で主収入、診断士として副収入、など)、コミュニティ獲得の手段(本業での人脈、卒業した学校での先輩後輩同期、家族、地域活動のコミュニティ、に並ぶもの)、自己実現の手段(「母」「娘」「妻」などの家庭内での役割、本業でのサラリーマンとしての役割などに並ぶもの)、などと思っています。

 

人生100年時代と言われる中なので、自分の人生設計を自分なりに思い描き、それを実現するために今できることをコツコツ進めていけば良いのではないかと思います。私個人としては、今1歳の子どもとお腹の中の子どもを抱え、家庭に注力する時を迎えていると思います。診断士活動も家族の理解・協力を得ながら、健康第一で進められる範囲で頑張っていきたいと思っています。

 

より充実した人生を実現するために、診断士という資格・活動はとても有効だと考えています。合格までご支援くださった方々や、活動の中でご指導くださる方々、登録後も活動できるように理解・協力してくれている家族に感謝です。