「公的な 専門家派遣の実務」セミナーを運営しました

支部活動(能力開発推進部)として、オンラインセミナーを開催しました。今回はZoomのウェビナーで「公的な専門家派遣の実務」というタイトルでした。

 

講師は独立診断士で、公的支援も多数行われている方にご講演いただきました。参加者は170名強で大盛況でした。

 

一視聴者として印象に残ったのは以下の点です。

公的支援では同行者(指導者)と同等以上のレベル感が求められる。

・報告書の品質(出来栄え)・納期(提出期限)・コスト(執筆時間)の中で、特にほかの診断士と差がつくのは納期。当日もしくは翌日に提出すると差別化に繋がる。

・良い印象を残すことが大事。診断先へのお手紙など。自分なりの方法を見つける。

公的支援も含め、様々な活動を通じて学ぶこと。

・自分の得意な業種(飲食業など)や、「人事」「IT」などの分野を持って置き、アピールすると、印象を持ってもらえる。

 

オンラインセミナーだと一方通行になりがちですが、Q&A機能を存分に活用することで双方向のコミュニケーションを取ることができ、受講者の満足度も上がると思います。今回のセミナーで行われた良かった点を次回以降も活かし、改善点は改善していきたいと思います。