城南博覧会に参加しました

中小企業診断士として、登録から2年目になりますが、昨年は参加できなかったので今回初参加となりました。3コマの時間帯に対して、それぞれ3部屋の中から参加プログラムを選択して参加しました。

私が参加したプログラムと概要、感想を記載します。
1、青年部による名刺活用講座
→コロナの影響でコミュニケーションや人脈作りがどう変化したのか、発表者の見解を発表いただいた。名刺はオンラインでも交換できること、オンラインでもできる範囲で情報収集すること、面と向かっての挨拶ができたときはうまく顔と名前を覚えていただけるよう工夫する、などのアドバイスがあった

2、地域支援部による融資斡旋事業セミナー
→実際の案件を元にしたケーススタディ。実際の決算書や計画、提出資料をもとにグループでヒアリング事項を検討。ポイントを解説いただいた。

3、能力開発推進部による確定申告セミナー
→診断士と税理士の資格を持つ講師による、初心者付けセミナー。診断士として確定申告することのメリットや申請できる経費について、青色申告と白色申告の違い、消費税について、コロナの影響による特例、テイクアウトとデリバリー・ケータリングの消費税などの話。
 
どのコンテンツも勉強になりましたが、特に実際の案件を元にしたワーク付きのコンテンツが印象的でした。私自身もぜひ事業に参加したいと思いました。

また、久しぶりにリアルの場で色々な方々と直接お会いできて嬉しかったです。リアルでお会いできるのは貴重になったので、これからもその機会を大切に過ごしたいと思います。