東京都中小企業診断士協会城南支部主催「診断士のIT化入門セミナー」について、学んだ内容を下記にまとめます。印象に残ったのは以下の通りです。
・「アフターデジタル」:デジタルが基本。その中にリアルがある。
※ビフォーデジタルでは、リアルでの接点が基本で、オンラインは便利ツールだった。
アフターデジタルでは、オンライン環境があるのは当たり前。
・顧客接点の変化:
①テックタッチ:メルマガなどのテクノロジーツールで接点を持ち続ける
②ロータッチ:セミナー開催などでの接点
③ハイタッチ:訪問など、密な接点
・ノーコード、ローコードツール:プログラミングを必要としないで使えるツール
・電子契約:クラウド署名を仲介会社が実施する
・仮想のホワイトボードのツール「miro」:複数人でオンライン上で使える
・HP作成ツール:「Jimdo」「wix」「ペライチ」など
・ECサイト:フリーマーケット型(ヤフオク、メルカリなど)、モール型(Amazon、楽天など)、独自(Base、Stories、Shopifyなど)
・Googleマイビジネスを活用する
Google検索で大手サイトよりも先に表示される。お店の名前や地名などで検索するとマップ上に無料で表示してくれるサービス。住所や写真など、HPのような情報を出せる。口コミも掲載される。
・電子帳簿保存法の改正
今回のセミナーは、DXなどIT周りの基本事項に関する解説が中心でした。必要なトピックスはタイムリーに理解しておく必要があると改めて思いました。引き続き積極的にアンテナを高くして知っておくべき情報収集をしていきたいと思います。