事業承継士「交流会40minutes」に参加しました

今月も開催されました。今回は以下のような内容でした。

 

①「私が四国で第一号の事業承継士になって、考え、行動したこと」
  株式会社えひめ相続・事業承継サポートセンター 代表取締役 永易修治氏  
②「決断の礎はロジカルに考えること ~後継者塾で伝えたいこと~」
  事業承継センター株式会社 取締役 石井照之氏
③「事業承継計画書がこれからのスタンダードになる」
  弊協会 理事 金子一徳氏

 

①は、事業承継士という資格取得を決意し、取得に至った背景や、取得後の活動状況をご発表いただきました。同じ事業承継士として、大変参考になりましたし、一つのサクセスストーリーとして、大変モチベーションが上がる事例でした。

 

②は、ロジカルシンキングについての研修を行なっている方によるご発表でした。特に印象に残ったのは、一つのことを極めるには10,000時間必要である、と言うことでした。この10,000時間と言うのは、1日24時間×1年365日考え続けると10,000時間になるそうです。後継者塾で講師としてロジカルシンキングを教えている中で、事業を決断するために1年間ずっと考え続けることが大事であると伝えているとのことでした。

 

最後に、会長より「お話を聞ける機会はパワーアップできる機会である」といったコメントがありました。本当に、有益なお話を聞ける機会をいただいて感謝です。また次回も楽しみに参加させていただきたいと思います。