今回は、「製造業も(+サービス化)で収益性安全性改善」というテーマでした。
技術力が高い中小企業が、製品を売り切るビジネスモデルだけでなく、+サービス化によって収益性をより高くすることの提案でした。サービス化の考え方の型として以下のようなお話がありました。
1.顧客になりきる:困り事に対応する
2.製品の一生:設置、調整、修理、改造、転売、消耗品回収、廃棄など
3.コアのみ提供:本当に必要とされている価値のみを提供
4.利用価値:困り事の解決を提供するメニューを有償化
5.評価選定:顧客ニーズ(困り具合)、実現性、顧客接点、時間、期待収益性、費用などの観点で評価の上、選定する
中小企業診断士として、支援者としての視点のヒントにしたいと思います。勉強の機会をくださり、運営いただいている先生方や講師の先生に感謝です。