今回のテーマは「カーボンニュートラルの中小企業経営」でした。攻めのカーボンニュートラル（CN）としてCNのソリューションを売ること、自社がCN対応していることを積極的にアピールすることなどが挙げられました。守りのCNとして、サプライチェーン全体を見て環境に配慮している取引先を選定する必要があること、環境に配慮した施策を実施する必要があること、などがご紹介されました。環境に配慮していないと、今後のビジネスに影響があるということでした。
国や県などは、CO2削減に取り組む企業のために補助金を支給しています。細かく支給対象の条件は定められていますが、例えば工場でのCO2削減量に応じて支給額などが決められているようです。
このような社会課題とそれに対する公的支援の内容など、中小企業診断士として適宜インプットしておく必要があると感じています。今回は環境に関する勉強ができ良い機会となりました。また参加させていただきたいと思います。
