今回は、2022年の研究会の方針や内容について、 会員で議論する時間を設けました。
コロナの影響もあり、 従前のような経営者を招いてご講演いただく機会が持ちにくくなっ ているため、どのようにして研究会を活発にしていくか、 議論しました。
当研究会としては、実践を重視しているため、 経営者を年間2回程度は招きたいという話になりました。 以前は2ヶ月に一度の頻度で経営者を招いていたので、 頻度は下がってしまい残念ですが、 コロナの影響や人脈などの関係から難しい面もあるのが実態です。
研究会に参加すると、 メインのテーマに関する知識や理解が深まるだけでなく、 主体的に参加すると副次的に得られるものがあると感じています。 今回は、参加者の中のひとりの方から、 主体的に参加することの重要性を改めて気づかせていただきました 。
発表することで勉強になるから、大変でも発表したほうが良い、 とおっしゃっていました。また、 その方は積極的に発言されていて、 発言内容としても議論を前に進めることや内容を充実させるものば かりでした。
素晴らしい方と同じ時間を過ごせるのは、 かけがえのないことだと思っています。 オンラインよりもリアルでの開催だったからこそ、 議論中の姿勢を見ることができ、閉会後の会話もできました。 実はそういった所にこそ学びの種があると感じています。
オミクロン株など、新種のウイルスの影響が次々に発生し、 リアルでお会いできる機会が貴重になっています。 時間は元々有限ですが、こういう事態になった今、 それぞれの機会を有効活用していきたいと思っています。