チューターグループの集まりと懇親会を開催しました

久しぶりにリアルでの会合と懇親会を開催しました。参加者はチューター3名と新入会員3名でした。中目黒まで行ってきました。
 
会合では、中小企業診断士として独立から3年経過しているチューターから、診断士登録から今日までの活動についてのご講演がありました。診断士の仕事の獲得の仕方、仕事の種類など、講師ならではの経験からの切り口で話されました。
 
一番印象的だったのは、途中で実施されたワークショップでした。一つは診断士の仕事の洗い出しです。診る、書く、話す、のそれぞれにカテゴリー分けして各自で洗い出し、その後で全員が発表をしました。講師なりの整理の仕方が独自の観点でした。公的機関、民間コンサル、民民契約といった分け方で、大変整理されており、参考になりました。
 
2つ目のワークショップは、講師の診断事例を元にしたワークでした。公的機関での専門家派遣での成果物なども話せる範囲で放していただきました。
 
懇親会は、魚が新鮮で、かつリーズナブルな金額の料理店で実施しました。日頃大変お世話になっている診断士の先生からも名前を聞いていたお店で、チューターの一人の実務補習先とのことでした。実習後も機会があるごとにお店に来ているそうで、私も実習先のお店に久しぶりに行ってみたくなりました。
 
話に挙がった内容は、皆さんの診断士活動や今後取り組みたい内容など、大変有意義な話をワイワイ話せました。新入会員の皆さんは、それぞれに前向きに活動を開始されており、今回の会合でそれぞれにヒントになる情報収集ができたようで良かったです。
 
個人的には、同じ研究会の会員の先生からは、小さな子供をあやしながら研究会に参加していてすごい、などの労いのお言葉をいただいたり、皆さんから子育てしながらの診断士活動を応援してくださる励ましのお言葉をいただくなど、元気をいただきました。皆さんの優しさに感謝です。
 
先日まん延防止措置が解除され、このようにリアルで懇親会が開催できたからこそ、リッチな情報交換ができました。また、今回の会合を企画、実行くださった幹事の診断士の先生や、参加してくださった皆さんに感謝です。子育てしながらの診断士活動に理解を示して応援してくれている家族にも感謝です。これからも子育ても診断士活動にも励んでいきたいと思います。