製造業診断実習の最終報告が終了しました(サブインストラクター)

今年度の冬は、製造業診断実習のサブインストラクターを務めさせていただいております。今年度夏の流通業診断実習に引き続き、サブインストラクターは2回目です。

 

今回は最終報告が行われました。今回の実習は約1か月という限られた期間でしたが、班員の皆さんはとても意欲的で、診断先企業の皆様もご協力くださったため、大変内容が充実した実習になりました。

 

充実した内容になったと感じた理由は、以下の通りです。

1.最終報告の場に、社長と経営管理部長の他、各部門長とリーダー層の皆様、総勢15名程度の皆様が集まってくださり、我々の報告を一堂に会して聞いてくださったため

2.リーダー層の皆様も、積極的にメモを取ってくださっており、質疑応答の際は自分事として考えてのコメントをくださったため

3.報告の時間も、質疑の時間も、全体的に雰囲気が良く、活発的に意見交換行われたため

 

個人的に特に印象的だったのは、興味を持たれた点と、そうでもない点にはっきりと分かれたことです。これは、想定通りでした。そして、興味を持ったテーマに関して、熱く意見交換が行われました。前向きに当社の成長・発展を考えているがゆえに、実現可能性を加味した質問が出されたのだと思います。

 

インストラクターの先生と行動を共にさせて頂く中でも、大変勉強になることが多くありました。中小企業診断士として、活動を進める中で学びが深まっていきます。今回で実習は終了ですが、今後も積極的に活動していきたいと思います。

 

★今日の良いこと

1.実習が無事に終了した(実習先企業様にも喜んで頂けた)

2.大変勉強になる機会になった

3.今日も娘が元気だった