製造業診断実習の報告会を行いました

今回は簡易診断にはなりますが、製造業診断実習の最終報告の場が設けられました。

2班に分かれていたので、1班ずつ社長様に報告をしました。同じ企業の同じ工場、同じ社長様にヒアリングをして報告書を書き上げたのですが、各班内容は異なる観点から書かれている部分も多々ありました。一人ではなく複数のメンバーで診断を行うと、自分一人では出てこないような観点が出てくるのがグループ診断の良い所の1つだと思います。

今回の学びを書き出してみます。

1.企業様がすぐに実践できるように提案を伝えることが大事
2.優先順位の高いことがしっかり伝わるように、あえて報告の場では話さないこともあって良い
3.事例を入れると参考になる
4.プロジェクトは時間が限られるため、重要なことはある程度こだわるが、それ以外はこだわらない
5.特に大事なことは冒頭に共有しておくとロスが少ない

もう1段階、自分自身の経験値やレベルを上げて、また次の機会に臨みたいと思います。