第二回チューターグループの集まりに参加しました

中小企業診断士支部活動で、新入会員が支部活動への積極的な参加を促進するためのプロジェクトとして「チューター制度」が今年度から発足されました。私はチューターとして新入会員のサポートをする役を担当しています。私たちのグループでは2か月に1度オンラインでの集まりを行い、情報交換などを行っています。今回は二回目の集まりを行いました。

 

今回は、以下の構成で開催されました。

・新入会員の近況(前回開催からの進展など)

・前回実施したアンケートに寄せられた質問への回答(チューターより回答)

・フリートーク(質疑など自由に発言)

 

みなさんの近況に関しては、研究会活動への参加や執筆活動、補助金に関わる仕事への参画など、それぞれの生活や状況のペースに合わせてではありますが、積極的に進めている方が多い印象を受けました。私は現在診断士登録から2年目ですが、新入会員の皆様からも多くの刺激をいただきました。

 

前回アンケートへの回答に関しては、チューター2名から行いましたが、もう一人のチューターの方の回答を聞いていて、診断士として最前線での様々なご経験に基づいた説得力のあるご回答をされていたので、私自身も勉強させていただきました。

 

私は企業内診断士ですが、もう一名のチューターの方は独立診断士としてご活躍されていました。具体的にどのような業務を担われているのか、どういったご苦労をされているのかなど、生の声を伺うことができ、アンケートへの回答からも、参加者にとって気づきや学びの多い時間となり有意義だったように感じられました。

 

今年度発足されたばかりのプロジェクトですが、好評だと聞いています。私たちのグループでもアンケート回答などの満足度は軒並み高い状況です。この活動が一層みなさんにとって良いものになるよう、務めていきたいと思います。