今回は、不動産業の社長様にヒアリングをし、経営デザインシートを作成しました。事業者様が運営しているコワーキングスペースに集まるメンバーと、オンライン参加の二手に分かれ、コワーキングスペースから発信して開催しました。
本業の不動産ビジネスは、特徴を全面に出しているため需要があり、成約に至る必要はあるものほど軌道に乗っているとのことでした。社長自身が認識している課題としては、今後の新たな収益源としての事業の柱の話でした。
社長様の仰る通り、不動産仲介の事業では収益は限られ、賃貸の仲介に比べると、新築丸ごとなど大きな規模で請け負える案件はなかなか受注獲得は難しいのが実態かと思います。それ以上に大きな収益を望める事業が成功すれば良いに越したことはないのかもしれません。とはいえ、既存の事業が確実に収益をあげることができていることがベースにある、というのが新事業への挑戦には必須とも思います。
素晴らしくアクティブでアイデアが豊富な社長様なので、情報を整理して、実行にあたり参考になるような経営デザインシートにまとめあげたいと思います。今後の事業展開が楽しみです。
