店舗覆面調査3日目に行ってきました

今回は残りの店舗の調査を実施するため、再度調査対象の商業施設に行ってきました。私の場合は、子連れで調査をしてきました。

 

子連れだと、メリットとしては、①子連れだとより調査しやすい店舗があること(保育園や学童保育など)、②調査員だと気づかれにくくなる可能性が上がること、などがあると思います。デメリットは、①子どもの機嫌取りに時間を要するため、調査の時間の確保に苦労すること、②一人で調査するよりも体力面で多くの労力を要すること、などがあると思います。

 

総じて子連れだと大変だと感じる部分も多いですが、個人的には子育てしながらでも楽しくお仕事ができればと思っています。中小企業診断士として、子育てしながら仕事をする女性を応援したいという気持ちがあります。もし自分の周りに今後仕事と子育ての両立に悩む方が現れた場合、何か少しでも役に立つことができればという想いもあり、前向きに実践している部分もあります。

 

調査会社の方から、子持ちの女性という立場での調査を重宝していただいているので、子連れでのサービス利用での調査を実施し、結果として子どもとの思い出を積み重ねさせていただいております。一人で仕事している時も充実感はありましたが、それと同等以上の充実感を実感しており、貴重な機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。

 

さて、今回の調査で特に印象的だったのは、バックスタッフの調査です。今回の調査では店舗での小売りやサービス提供の調査だけでなく、商業施設のバックスタッフの調査もありました。フードコートや警備、清掃など、施設を支えているスタッフです。私が今回担当になったバックスタッフを調査するため、担当エリアや時間帯を予め把握した上で調査しました。当該スタッフを発見でき、必要な調査を実施することができました。

 

今回で一通りの調査が完了しました。一般客ではなく調査員の立場で商業施設を横断的に見てみると、様々な発見がありました。各店舗の良い所、改善点など、特徴がそれぞれにありました。バックスタッフも、商業施設全体として一定水準以上のサービス提供のために、多くのスタッフに支えられていることも再認識しました。

 

一つ一つについて丁寧に現状把握と改善点の指摘を実施することで、商業施設全体の成長・発展に繋がるのだと思います。私の担当店舗・バックスタッフについて、これかあ報告書に書き上げていきたいと思います。少しでも役に立てるよう務めたいと思います。

 

なので少々身動きがとりにくい部分もありますが、