気仙沼バルのキックオフに参加しました

とある企画が舞い込んだことをきっかけに、今年度気仙沼バルを復活させようという企画が立ち上がりました。ぜひ何らかの形で関わりたいと思い、キックオフに参加しました。

 

私自身は現地参加1回、コロナの関係で企画のみが1回の参加の経験があります。バルに関わってみて、現地での街の活性化に励まれている様子や、個々の店舗での取組の様子など、できることをコツコツと進めているパワーを感じてきました。診断士として、また一来街者として大変興味深く、気仙沼のファンになっています。

 

コロナの影響で昨年度のバルは中止となっていましたが、現地では着実に諸々のイベントを企画・開催して来られているようです。気仙沼バルも、とあるイベントの開催時期に合わせて、まち全体の一層の活性化や個々の店舗の活性化を目的に開催しようといった運びとなりました。今回は例年のバルとは異なる部分もありますが、基本的には診断士チームとして、イベントの一層の活性化・成功をさせるためにお役に立てるように関わるという点では変わりません。

 

具体的な変更点として大きい部分は、アプリを導入してデジタル化が大いに進んでいる点です。アプリでバルチケットの販売・入金管理や、情報発信・アンケート実施などを行なうことができます。デジタル情報でアンケートを実施できるため、回収・分析なども工数削減ができます。

 

そのため、工数をかける箇所は、広報(HPやSNSなどを活用)、会計(補助金などの獲得も含む)、現地での来街者アンケートや、実店舗を利用・調査した結果報告・改善提案などになりそうです。我々診断士として、個々のスキルやノウハウを一層発揮し、イベントを成功できるようにお役に立てればと思います。

 

何よりも、まずは企画や気仙沼での滞在を楽しみ、気仙沼との関係性を深める機会にしたいと思います。このようなイベントとのご縁ができたこと、継続させていただけることに感謝し、大切にしていきたいと思います。

 

 

これまでアナログのバルチケットだが、今回はアプリを活用したデジタルのチケットになること、