私が登録している機関の専門家向け情報交換会に参加しました。四半期ごとに開催されているもので、今回はオンラインでの開催でした。
主な内容は以下の通りです。
・年度末の手続き（締切日など）について
・来年度の事業内容について
・支援した専門家による事例発表（3件）
特に印象的だったのは、実際に支援された専門家による情報でした。社労士の資格も保有している診断士の先生が就業規則の作成支援も実施された事例や、原価低減・利益率向上のための新事業開発支援に取り組まれた事例などがありました。特に苦労された点については、金融機関とのバンクミーティングに同席された際に指摘されたコメントを挙げられていました。新事業にあたっては、どうしても避けられない懸念事項は存在する中、それでも実施することのメリットが大きいことや、懸念事項を最小限に収めるために実施できる部分は実施する、といった対応が求められるのだと思います。
様々な情報交換ができ、有益な時間を過ごすことができました。
