今回は、都心から片道2時間弱の小都市にある商業施設まで調査に行ってきました。もうすぐ4月というタイミングですが雪が降り、かなり気温が下がった一日に子連れで行ってきました。
担当したのは30店舗程度です。今回の商業施設の特徴は、地元の方たちが日常使いに乙津れるショッピングモールといったところだと感じています。飲食店が多く、その他携帯ショップやクリーニング店、保険代理店や複数の銀行ATM、ペットホテルや動物病院・ペットグッズなどを販売する店舗もありました。もちろん、他の商業施設と同様にアパレル店も多く存在しています。
今回も、子連れという特性を活かして、ベビー用品を取り扱う店舗が多く割り振られていました。また、飲食店は子どもも喜ぶお店を多く割り振っていただいており、調査会社のご担当の方には有難く思っています。
さて、調査をしてみた結果ですが、ほとんどの店舗は、評価シートに則った評価では一定水準以上の状況で、素晴らしかったです。今回の商業施設は定期的に調査を実施されていることも影響しているのかもしれません。一方で、私が入店したタイミングが偶然悪かったのかもしれませんが、一部の店舗様では改善点も見つかりました。横並びに評価を実施しているからこそ判明することだと思います。
お客様からすると、「できていて当たり前」といった厳しい評価をされてしまうのが現実化と思います。なかなか営業時間中ずっと最高水準の取り組みを実施し続けるのは大変かと思いますが、それでもより良い取組を実現するために、我々による調査が少しでも活かされればと思っています。さて、報告書の提出準備に取り掛かろうと思います。
