新談士の会の参加しました

 

 

今回もオンライン開催だったので参加しやすかったです。とはいえ、今回は子どもが発熱した関係で通常以上に視聴画面の前にいることが難しかったです。

 

さて、今回の内容は、10年以上前に支部の部会に所属し、一時転勤したが東京に戻ってきて現在再び精力的に支部活動も診断士実務も行っている企業内診断士の先生によるご発表でした。

 

診断士を志した背景や、今後資格を活用した活動の考えなど、様々具体的にお話を伺うことができました。自分自身のキャリアを考えるうえで、身近の先輩談は大変参考になりありがたいと思っています。今回発表に向けて準備いただき、ご発表いただき感謝です。

 

特に質疑応答の中で様々な参加者との対話の中で出てきたセカンドキャリアに関する話題が印象的でした。一般論ですが、55歳というのが役職定年のタイミングで、そこからセカンドキャリア的な形でのキャリア形成を考えていらっしゃる方もいるようです。私個人も、先々の時期を見越して、自分がどういう状態になっていた以下、どのようなキャリアを築き、どういう働き方をしていきたいというイメージを持ったうえで、今の自分のキャリアを積み上げていく必要があると改めて思いました。

 

こういった場面でご登壇される先生方は、自分よりも実年齢も実務経験も大きく離れた方が多かったのですが、最近は診断士活動経験が5年弱になったことや子供2人を育てながら育休から復帰したことなどの経験もあり、より距離感が近く感じられるようになりました。価値観によるとは思うのですが、子供を育てながらのキャリアは単身での過ごし方とは異なるように思います。より素晴らしい人生につながる時間の選択ができるように努めたいです。