飲食事業者向け経営基盤強化支援事業の訪問に行ってきました①

今回はターミナル駅から徒歩数分のスナックに訪問してきました。当事業者様は製氷機の調子が悪く、早々に買替がしたいというご要望があるとのことでした。

 

しっかりと開業時からコロナ禍を経て今日に至るまでの経営状況をお聞きしてみると、良い時期のお客様の来店状況と、コロナ禍における来店状況、そしてコロナが明けそうな最近の状況と少しずつ変化があることが分かりました。

 

事業者様の工夫で、コロナ禍で客足が遠のいた状況尾打破するべく、経営状況を悪化しない程度に割安な演出をすることで客足を戻し、かつ常連客の方に新規客を連れてきていただくということに成功し、現在では売上が戻りつつあるとのことでした。

 

お悩み事と言えば、やはり飲食事業者様共通の人手不足でした。良いスタッフを募集しているもののなかなか応募がなく、あったとしてもミスマッチの現状のようでした。私自身も事業者様のお役に立てるよう、引き続き情報収集や研鑽を重ね、より貢献できるようなご支援ができるように努力していきたいと思います。