店舗調査に行ってきました

今回は、通算4回目位になりますが、とある郊外にある商業施設の調査に行ってきました。

 
自宅からは片道2時間程度かけて、はるばる行ってきました。
 
平日日中の時間帯ですが、20-30代の若い方から、60-70代と見られる方まで幅広い年齢層のお客様が来訪されていました。日用品の購入、食事、買回り品の購入、サービス施設の利用など幅広い用途で来訪されているのだと思われます。
 
今回も多くの店舗を調査しました。飲食店、サービス店、物販店を担当しました。各業種について複数店舗を調査することで、各店舗の良い点と改善点が浮き上がって見えてきました。接客面で優れたアプローチができている店舗は、想定外の購入に至ったケースもありました。接客の大切さを改めて認識する機会となりました。サービス店では、お客様のニーズを把握する力と、必要な情報提供をするための知識や伝え方の両輪の大切さを客の立場で実感する機会となりました。飲食店では、提供する商品の質の高さに加え、お客様のかゆいところに手が届くサービス提供ができていることがリピートに繫がるポイントの一つではないか、と考える機会となりました。店内飲食の場合はお手拭きを提供するとか、写真映えする見た目の演出、作りたて商品を提供するまでの待ち時間を苦痛に感じさせない工夫、注文しやすいメニュー設計などです。
 
様々な気づきを報告書に書いて提出します。少しでも多くの改善に向けたヒントを提供できるよう、引き続き対応していきます。